明けぶろぐ。

書きたいことを好きなように書き散らかしています。

3/11。あけみです。

こんばんは。あけです。

今日も一日お疲れ様です。

 

東日本大震災から10年ということで、地震についてのお話を書きます。

トラウマある方は自衛願います。

 

一応10年前を振り返っておくと、当時は中学生でした。

14時46分…だっけ?その時は中学校近くのテニスコート部活をしていました。

で、15時に終わって一旦家に帰って夜に中学近くの大きい体育館にて再集合して練習…って予定やったんやけど、家帰ったらお母さんが「めっちゃデカい地震あったんやで」って言われて地震の存在を知りました。

家もほんの少し揺れたのわかったらしいし、私がテレビで知った時は津波が来たあとで。

なんか、言葉にできない衝撃を受けたのを覚えています。

今までに見た事ない規模の地震で、ちょっとどうなるか分からないから夜の部活をおやすみした所まで覚えています。

 

でも、それだけなんよね。

私は、本当の意味で大地震を知らないんだと思う。

地震が来た、津波が来たっていうのが全くもって想像つかない。

 

阪神・淡路大震災は私はまだ存在すらしていなくて。親の話しか知らない。

お母さんが電車止まったから弟の車で堂島まで出勤して、

会社のテレビで状況知って総務部の代理で電話番ずっとしてたって話と

お父さんが自転車で本町まで行ったって話は今でもよく聞きます。

 

数年前に大阪北部で来た地震は、怖かった。

出勤、通学、PTAの見回りで私以外だれも家にいなくって、

寝ぼけながら朝ごはん食べてた時に揺れたから。

しかもその時手元にスマホが無くて緊急地震速報意味なかったんですよね。

(それからは朝リビングに行く時必ずスマホを持つようになりました)

テレビの速報は揺れてから来たし。

でもすぐに治まったしその日は全休で朝からバイトやったし、

すぐに日常に戻りました。(自分の地域が震度4ってのもあったのかも)

 

私にとっての地震ってそのくらいで、

とっても怖い思い、って言うのをした事ない。(してはいるけれど大したことない)

何処か別の世界で起きてるんじゃないかって思ってしまうくらい。

 

あれから10年、

私に出来ることはなんだろうか

…っていう風に締めるのはなんか嫌だなあと思うのでしない。

そんな綺麗事みたいに収めるのは違うなって。

でも、少なくとも他人事みたいにするんじゃなくて、あの時の教訓とか、

地震が来た時にどういった行動をおこすのかとか、

どう自分を守ればいいのか、など、

10年前(もそうやし、阪神・淡路大震災大阪北部地震も)の教訓を活かして

生きていけたらいいなあと思います。

 

そんな日でもあるけれど、誰かにとっては誕生日で、記念日。もしくはなんでもない日。

私の周りでは今日誕生日の方が2人もいました。

おめでとう。ありがとう。

あんな事があったなぁって振り返ってみるのも大事だけれど、

何事もない、なんでもないありふれた日に感謝もしたい。

 

それでは今日はこの辺で。

明日も『いのちだいじに』でいきましょう。